フットゴルフワールドカップ2026、メキシコのアカプルコで開催決定!
- 3 日前
- 読了時間: 3分

一般社団法人日本フットゴルフ協会は、国際フットゴルフ連盟(以下、FIFG)が次回のフットゴルフワールドカップ2026(FIFG FootGolf World Cup 2026)を、2026年5月にメキシコのアカプルコで開催することを発表したことをお知らせいたします。
フットゴルフワールドカップ2026は、2026年5月30日から6月9日まで行われる予定で、6日間の団体戦を先に実施し、その後個人戦を行う予定です。この世界中から選び抜かれたフットゴルファーたちが集い、国や地域の威信をかけて白熱の熱戦を繰り広げるフットゴルフ界最大のイベントは、2012年の第1回大会(ハンガリー)、2016年のアルゼンチン大会、2018年のモロッコ大会、2023年の米国大会に続きこれが5回目の開催。中米では初の実施となります。
また、メキシコは6月11日から始まるサッカーのFIFAワールドカップの開催国の一つとなっており、スポーツ熱が上昇している地。アカプルコは、美しい自然とリゾート地としての魅力を兼ね備えており、フットゴルフ最高峰の舞台に相応しい街といえます。
2026年のワールドカップ開催地には、メキシコとスウェーデンが立候補。選考にあたってはFIFG会長などが両国を訪問し、開催予定コースや宿泊施設などの評価を実施しました。そして両国の提案内容を精査し、当協会会長・松浦新平を含むFIFG理事による投票の結果、メキシコが以下などを主な理由として、2026年大会の舞台に選出されました。
世界的なメディア露出:大手放送局「Televisa」との戦略的パートナーシップにより、かつてない規模のメディア露出が見込まれる
最高級の会場:Tres Vidasをはじめとする世界レベルのゴルフコースで実施される
政府支援:地方自治体や国の幅広い協力体制がある
スポンサーの確保:企業との強固なパートナーシップにより財政面と運営面の安定が確保されている
レガシー構築:競技新興市場である地域でのフットゴルフ発展の好機となる
なお、フットゴルフのワールドカップはこの大会から団体戦において大陸間の予選も実施。アジア・オセアニア地区のリージョン4に属する日本は、中国、マレーシア、オーストラリアなど3枠あるアジアの代表権を争うことになっています。(アジア予選の開催有無、実施する場合の開催地/日程などは未定)
前回の2023年大会で個人戦最高17位、団体戦ベスト8進出を果たした男子日本代表がさらなる高みを目指せば、女子は団体戦で初代チャンピオンを戴冠。2026年大会では連覇に挑みことになります。また、W杯開催が発表されたことで日本代表の選考対象となるフットゴルフジャパンツアー2025も更に熱を帯びたツアーとなることでしょう。
フットゴルフワールドカップ2026の詳細スケジュールなどは順次、FIFGから発表される予定です。