フットゴルフジャパンツアー2019の開幕戦、栃木オープンが3月31日に栃木県小山市のTBC太陽クラブで開催され、一般の部で桑田寛之選手と小林隼人選手が7アンダー61で並びプレーオフに突入。18番で行われたプレーオフをともにパーで終えると、桑田選手が5本ずつパットするシュートアウトで3本を成功(小林選手は2本)させ開幕Vを飾りました。
桑田選手はカップ周りが難しい1番パー5でバーディを奪い幸先良くスタートすると、8バーディ、1ボギーの7アンダー61でプレー。プレーオフでは同じくW杯モロッコ大会日本代表との一騎打ちとなりましたが、安定したプレーでパーセーブすると、先行となったシュートアウトでも約8メートルの距離から3本のパットを沈め勝利しました。
またこの大会には、元浦和レッズの堀之内聖選手も参加。約1年ぶりのツアー参加となり、2番でトリプルボギーを叩いたものの、そこから持ち直し2アンダー68でホールアウト。多数プレーしたW杯モロッコ大会日本代表ら強豪を振り切り単独6位と健闘しました。
シニアの部では、今季からシニア入りした根元央希選手が3オーバー71でツアー初優勝、女子の部では西畑静佳選手が1オーバー69で勝利しました。
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