日本代表女子チームが、世界一の座に王手をかけました。
現地時間4日に米国フロリダ州レイク・ブエナビスタのエバーモア・ゴルフリゾートで開催されたフットゴルフワールドカップ2023の女子団体戦で、日本代表がスコットランドを破り初の世界一に王手をかけました。
女子の団体戦は、1つのボールを交互に蹴るフォアサムとシングルス2試合の合計3マッチで競いますが、日本代表は前田春香選手、山下えりい選手、川添沙緒莉選手の3選手がフォアサム、三浦尚子選手と阿久津里奈選手がそれぞれシングルスを制して圧勝。日本時間6日午前1時半からの決勝で、スロバキアと対戦することが決まりました。
一方、ベスト8で強豪アルゼンチンと対戦した男子は、後一歩及ばずに悔しい敗戦となりましたが、史上初めてベスト16を突破する成績を残しました。