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アジア王者の桑田選手がプレーオフを制して優勝!


第37回フットゴルフジャパンオープンが、長野県の軽井沢プリンスホテルゴルフコースで行われ、男子の部では4人プレーオフを制した桑田寛之選手が4アンダー64で優勝した。2位タイには鈴木秀成選手、安村翼選手、田中雄太選手が入った。シニアの部では、工藤誠司選手が2オーバー70で前週に続き連続優勝を達成。女子の部では山野香織選手が5アンダー63で2位に6打差をつけ制した。

桑田選手がアジア王者の貫禄を見せつけた。4アンダーでホールアウトすると鈴木選手、安村選手、田中選手とプレーオフへ。1番パー3で開催されたプレーオフでは、安村選手以外の3人がバーディを奪い1打でカップに寄せた方が勝利するブラインドアプローチに進出した。

そのブラインドアプローチでは、桑田選手がカップにしっかり寄せシーズン初勝利を達成。この大会は7月3日から中国北京で行われるアジアカップ(GOLDEN ELEPHANT GOLF CLUB)の日本代表選考会4試合の最終戦。代表は、各大会で獲得したワールドツアーランキングポイントの高得点2つの合計得点の上位者などが選出されるが、桑田選手はこの勝利で代表の座を確定させた。

第37回フットゴルフジャパンオープンの結果はこちらから

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