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「FIFGフットゴルフワールドカップ日本2021」中止に関する弊協会会長の声明


国際フットゴルフ連盟(FIFG)より1月28日に発表された通り、2021年9月から栃木県さくら市のセブンハンドレッドクラブで開催予定となっていた「FIFGフットゴルフワールドカップ日本2021」が中止となりました。


本大会は、2020年9月末から10月にかけて行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により1年間の延期となり、そしてこの度、FIFG加盟国各国会長による投票により中止が決定いたしました。


まず、ワールドカップに向け日頃から努力を重ねていた選手の皆様、開催コースとして手を挙げていただき大会開催に向けご尽力いただいたセブンハンドレッドクラブ様、街を挙げて競技普及にご協力いただいたさくら市様、多方面からワールドカップ開催にご協力いただきました関係各位の皆様、そして、日頃からフットゴルフを楽しんでいただいている全国のフットゴルファーの皆様には、開催が中止となりましたこと、心よりお詫び申し上げます。


弊協会としましても、開催中止回避に向け各所と調整などを行っておりましたが、最終的には各国協会会長の投票による決定となり、断腸の思いであります。


日頃、弊協会主催の大会にご参加いただいている選手の皆様、とりわけ出場権を保有していた選手の皆様と日本代表入りを目指していた方におかれましては、やり場のない怒りや悲しみを抱いていることでしょう。しかし、弊協会では「フットゴルフジャパンツアー2019-21 supported by SHIELDS」を継続し、引き続きフットゴルフの普及に努めてまいりますので、これまでと変わらず、あるいはそれ以上に各会場で日頃の成果を発揮いただければと存じます。


弊協会としましては、第4回となるはずだったワールドカップは中止となりましたが、弊協会ミッションステートメントとなっている「フットゴルフを通じて、新しい価値を創り続け、幸せな世界にする。」を加速度的に進めてまいります。そして、このミッションを一つ一つ形にすることで、今回ワールドカップ開催をご支援いただいた全ての皆様に恩返しができると考えております。


弊協会は今回の決定を新しい出発点ととらえ、俯かず前を向き、これまで以上に型にはまることなく、イノベーティブな発想でフットゴルフを成長させます。国内全てのフットゴルファー、そしてこれまでフットゴルフをサポートいただいている皆様と、この歩みをご一緒できれば幸いです。


一般社団法人日本フットゴルフ協会

会長 松浦新平

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