一般社団法人日本フットゴルフ協会は6日、12月にモロッコ、マラケシュで開催される第3回フットゴルフワールドカップの日本代表として、鹿島アントラーズや浦和レッズなどで活躍した阿部敏之氏を選出したことを発表いたします。
今回のワールドカップでは、日本代表枠は男子カテゴリーで14名、46歳以上の男子が参加するシニアカテゴリーで2名、女子カテゴリーで2名の合計18名の招集が可能となっていますが、阿部氏は男子カテゴリーのメンバーとして参加。大会では、他の日本代表とともに世界の強豪に挑むこととなります。
2005年にプロサッカー選手を引退した阿部氏は、現在、名古屋経済大学総監督を務めており、フットゴルフに本格参戦したのは今年から。当協会が主催するジャパンオープンにも数回プレーしており、現役時代を彷彿とさせるキックで、随所に好プレーを見せていました。サッカーでは日本代表候補まで上り詰めた阿部氏がフィールドをピッチからゴルフコースに変え、イギリス、アメリカ、アルゼンチン、フランスなど世界の強豪と世界の頂点を目指しますので、多大なるご声援をよろしくお願いいたします。
また同協会では、同じく男子カテゴリーとして鈴木秀成、熊倉巧也の選出も決定。これで男子カテゴリーの枠は残り1つとなりました。
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