一般社団法人日本フットゴルフ協会は9日、国連の開発目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向けフットゴルフを通じ取り組むことを決定いたしました。
「持続可能な開発目標(SDGs)」とは、『2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています』。(外務省ホームページより引用)
当協会では、この「SDGs」に賛同し当協会で主催する各大会やイベントを通じて、参加選手や関係各位の「SDGs」への理解を深め、体験いただくとともに、この開発目標の実現に貢献していくことといたしました。
まずその取り組みのスタートとして、12日に群馬カントリークラブで開催されるフットゴルフジャパンツアー 2019-21 supported by SHIELDSの「第13回SHIELDS OPEN」において、「SDGs」のバナーを設置するとともに、各ホールのピンに「SDGs」を構成する「17のゴール」をひとつずつデザインしたフラッグを掲出。参加者の皆様や大会関係者には、「ゴール7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」の取り込みとして、飲料を摂取する際は水筒などを持参いただくことを求めてまいります。
当協会のミッションは、「フットゴルフを通じて、新しい価値を創り続け、幸せな世界にする。」です。今後も当協会では、これまでにない魅力を持つフットゴルフだからこそ可能な従来の常識にとらわれない「新しいスポーツの社会貢献の形」を追求し、「新しい価値を創り続け、幸せな世界にする。」ことを目指してまいります。